SK hynix、Solidigmの米国IPOを断念 かつて最大1500億ドルとされた上場計画
SK hynixは、Solidigmの米国IPOの検討を終了した。市場環境と株価動向を理由に挙げ、同部門には成長に向けた投資が依然として必要だと述べた。
米国先物は先週のハイテク主導の売りを受けて反発。だが、Meta、Netflix、Teslaなどによる決算がこの上昇相場が続くかどうかを試すことになる。
米国株先物は新たな取引週の開始時に上昇しており、先週の急落を受けてある程度の安堵感が広がっている。ハイテク株は売りの矢面に立ち、Nasdaqは4週連続の上昇が止まり、先週は4%超安で終えた。S&P 500も約2%下落し、6月以来で最も弱い週間パフォーマンスを記録した。
ただ、きょうは市場のムードが明るくなっている。Nasdaq先物は1.4%高、S&P 500先物はこれまでのところ0.8%高だ。週末に何が変わったのか。
一つの要因は債券市場だ。株式に一息つく余地を与えているようだ。10年物米国債利回りは、ロシアへの制裁が緩和される可能性があるとの期待を背景にした原油価格の軟調さに支えられ、5.06%まで小幅に低下した。これにより、借入コストの変化に特に敏感なバリュエーションの高いハイテク株への圧力が和らいでいる。
とはいえ、これはまだ警戒解除の合図と解釈すべきではない。
先週のウォール街の売りは、明らかに債券市場だけが原因ではなかった。インフレ統計が予想以上に強いにもかかわらず米国債利回りは低下したが、それでもハイテク株は週を通じて苦戦した。投資家は市場の広がりとモメンタムの難しさを認識し始めているのだろうか。それとも、資金調達コストが高いままのなか、AIインフラに流れ込む巨額の投資にますます疑問を抱いているのだろうか。
いずれにせよ、後者は今週の取引が始まるにあたり注目に値する。
Netflix、Meta、Teslaはいずれも今後数日以内に決算を発表する予定だ。中でもMetaの決算は極めて重要で、投資家は同社のAI支出計画と利益率を注視するとみられる。
さらに、IBMとLam Researchの決算発表も控えている。後者の決算は、チップの基礎的需要がなお強いかどうかを示す手掛かりとなる可能性がある。
決算以外では、金曜日に発表される米国のフラッシュPMIや米国債利回りの推移も注目に値する。今のところ、利回りの低下がハイテク株に反発の理由を与えるかもしれない。しかし、今後数日間は、今週の決算が投資家に買い続けるための説得力のある理由を提供する必要がある。
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